お詫びとお知らせ

先月、販売させていただいた、「星空マグ」なんですが、販売してからお友達の投稿で、「シミ」が出ているのを確認しました。


f0370414_02332502.jpg
こちら、お友達からの画像です。


我が家の試作も、多少シミがでていたのですが、母がずーっと飲み物いれて放置するので、そのせいだと思ってました。


じつは、何回か書いているかもですが、独立してからずっと使っていた粘土が「状態が変わったから取り扱い中止にしました」ということで、昨年から買えなくなってしまったんです。


でも、粘土は半々でミックスしているので、「半分の粘土が変わってもたいした影響は無いだろう」と思ってました。

混ぜているのはどちらも白土だし、取り扱いのなくなった粘土は、メインの土が荒すぎるので、それを調整するために目の細かいのを混ぜていたので。


それから、業者さんに代替になりそうな土をいくつか分けてもらって試作しましたが、元の風合いがでず…。

もっと単純に考えていたので、焦りました💦

その後、お試しで買ってみた粘土が、「星空マグ」に使った粘土でした。

風合いは元の粘土とほとんど同じで、ほっとしていました。

やっと今までと同じように作れると…。


そう思っていた矢先に、お友達の投稿にチラッと写っていた「星空マグ」を見て、愕然としました😱

コメントをやりとりして、状況はわかりました。


材料やさんに相談しましたら、メインの粘土もサブの粘土も、もっと高温で焼かないと焼き締まりにくいので、シミが出やすいと言うこと。

また、汚れが出にくいようにとマグカップに掛けている「止水剤」の使い方が、私のやり方だと効果が出ないと言うのがわかりました。

ちなみに以前までの粘土では、止水剤を掛けなくてもシミは出ませんでしたので、「念の為」と言う感じで止水剤をかけていました。


なので、現時点ではこの2つの理由が、シミの出る要因と思われます。


お買い上げくださった方の利用頻度や使い方にも寄りますが、Facebookで状況把握を呼びかけてみました。


今のところ、シミが飛ぶ温度で焼き直しして、正しい利用方法で止水剤をかけてお返しするのが良いかなぁと考えています。

高温で焼き直ししてしまうと、金彩がどうなるか分からない事と、風合いがすっかり変わってしまう可能性があるため、今の段階で思いつくのは、その方法です。


すぐすぐ対処はできないので、まずは自宅の試作マグで試してみてから、お客様の分を…と考えています。


買ったばっかりの器がシミになったら、やっぱりもやもやすると思うのですよね😢

本当にすみませんでした。


また、この事で色々考えたのですが、元の風合いが再現出来るまで、サビ色の新しい器作りを中止します。

最初からそうすれば良かったんだと今更ながら思っていますが、当初はこんなに苦労すると思ってなかったのでした💦

検討が甘かったです💦


しばらくは、最近試している、サビ色のないデザインを、少し展開してみようと思います。

また、本当はやってみたかったけど「私らしくないかも?」とか「作風ブレるかも?」と思ってやってこなかった事にもこれからは挑戦してみようと思います。


独立してからずっと「作風がぶれないように」と、あえてサビ色1本でやってきたため、

「サビ色がない器なんか、私の器じゃない」

「私はサビ色の器以外、求められていないんじゃないか?」という、

自分の勝手な思い込みで、ずっとここまで来てしまいました。

もう、そう言ったやり方も、考え直さないとダメなんでしょうね💦

もう独立してから8年?9年?も経ちましたし、「ブレる」を怖がるよりも、「進化」しなくちゃならないという事なんでしょうね😅


それともうひとつ。

今まで「nagomi*zu 水戸美鈴」を名乗って活動してきましたが、春分を機に「nagomi*zu みずとみすず」と、表記を改めることにしました。

名前は変わらないんですが、「水戸」を「みと」と呼ばれる事がほぼほぼ95%で、本当の読み方で呼ばれる事がなく…💦

まあ、「みと」が一般的なので仕方ないと流していたのですが、昨年辺りから「ホントの名前で呼んで欲しい!」という、謎の欲求が噴出して来たため、いっその事、ひらがなで書いてしまえ!と、活動名を「nagomi*zu みずとみすず」に改めることにしました。


f0370414_02325957.jpg

名刺も新調しましたよ✨


色々とご迷惑をおかけしますが、今後とも「nagomi*zu みずとみすず」をよろしくお願いいたします。


[PR]
by nagomi-zu | 2018-03-21 01:11 | 工房だより | Comments(0)

北海道の田舎町でアンティーク風のやきものを作っています。


by nagomi-zu